ごあいさつ

平素はひとかたならぬ御愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

池貝ディーゼルは、創業120年を迎えた池貝のディーゼル部門として創業当初からディーゼルエンジンを開発してまいりました。国産第一号旋盤を製作した池貝は、すぐさま1896年(明治29年)に、三馬力判堅形石油エンジンを製作、これも国産第一号の石油エンジンでした。その後、大正、昭和期と舶用、発電用、揚水用として軍部、鉄道、漁業界などわが国の産業動力界に供給し、多大な貢献をいたしました。

1960年(昭和35年)にはエンジンの高速、軽量化を要求する市場動向に応えるため、ドイツのダイムラーベンツ社と技術提携するなど新エンジンの開発も行いました。

2005年(平成17年)1月1日に分社化し、蓄積したディーゼルエンジン技術を生かし、ドイツの世界的な自動車・機械メーカーMAN社との提携により日本でMAN社の船舶用エンジンをライセンス輸入販売、メンテナンス等を行っております。

今後、小型舶用エンジンの更なる販売を強化し、大型船用エンジンについては官庁へ参入出来るようMAN社に協力を頂きながら進めて参ります。また輸入艇としてプレジャー艇が多数日本に入って来ております。アフターサービスメンテナンス等についてもMAN社日本総代理店として、責任を持って対応して行きます。発電機用ディーゼルエンジンの販売について、機種を増やしユーザーのニーズに対応出来るように体制を構築して行きます。

これからもディーゼルエンジンの長年の技術を生かし、社会の発展に貢献してまいります。これからの池貝ディーゼルにご期待いただきますとともにどうぞご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

2020年4月

代表取締役社長 榎本 惣一