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菅野 英紀
KannoHidenori
 
 所 属  : 検査課
勤続年数 : 7年
職務内容 : 工作機械製品検査・納入・据付業務
 
<こんな仕事をやっています>

 大学時代の研究は「摩擦・摩耗」の分野で、今の仕事とはほとんど関係ないと思われるような「人工関節材料」でした。就職活動として探していたのは「鉄道」や「インフラ」事業もありましたが、最終的に自分の中で「金属加工」の数社に絞っていきました。そこでご縁があったのが「池貝」でした。大学の勉強として机上の知識はあったものの、会社の中で必要になるのは「現場の知識」です。池貝の歴史約130年のノウハウが詰め込まれている「工作機械」の奥深さに感銘を受けたのを覚えています。

 皆さんは「工作機械」というと、どんな物を思い浮かべるでしょうか?日常的に使っている自動車、鉄道、船舶や飛行機まで、部品は全て工作機械で製造(成型・加工)されています。更にその工作機械自体の部品も、工作機械で生み出されていており、これが「マザーマシン」とも呼ばれる所以です。

 日常生活とは縁のないと思われる工作機械も、実は日常のすぐそばで活躍していると考えると、仕事をしていて誇らしく思いますし、家族や友人に自慢したくなる時もあります。

<メッセージ>

 私は高校生くらいの時、漠然と「車関係の仕事をしたい」と思っていました。色々な機械を作る池貝でなので、エンジンの加工をする機械も担当しました。入社当時はエンジン加工機械の納入担当とは夢にも思いませんでしたが、仕事の中で違う形でも夢が叶う、私にとってはそんな現場でもあります。

 工場で生産された機械の検査はもちろんですが、現地でお客様と一緒に機械の立ち上げを行い、生産まで立ち会うこともあります。検査課は工場とお客様の間に立って仕事をする、いわば中間の立ち位置です。機械の立ち上げは長いと1ヶ月を超える事もあり、お客様や工場と相談しながら加工プログラムやツーリングの検討を重ねていきます。

 工作機械はプログラムで自動的に動いてくれますが、そのプログラムを組み修正するのも、工作機械を作り納入するのも人です。そうした「現場」で得た対応力や知識、お客様との信頼関係の一つ一つが人としての宝になり、そうした人間が会社の宝になるのだと考えています。仕事の上で成功する事よりも悩み苦労する事の方が多いですが、工場の技術・製造担当者やお客様と一緒に機械を作り上げていく現場の空気感が私は好きです。

 国際化社会となり海外のお客様との取引も増えていく中、色々な言語の中で仕事をする機会も増えています。我々と一緒に国内はもちろん、海外へと仕事の場を拡げてみませんか。

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