経営理念・行動基準

経営理念

  1. 創意を生かし、信頼され魅力ある製品を創ろう
    創業時からのパイオニア精神を常に持ち続け、新しい技術に挑戦することによって社会が必要としている製品を創ります。それは確かな技術と受け継がれた確かな加工、組立ノウハウに支えられた信頼あるモノづくりを目指します。
  2. グローバルな視野を持って国際社会をリードしよう
    製品は、常に国際的な競争のなかグローバルな視点で考え、世界で通用する製品を創ります。それは、最先端の技術を取り入れた製品を探求し、社会のニーズに合ったトップレベルの製品を開発します。
  3. 責任感に徹し、啓発とチームワークに努めよう
    従業員すべてが責任感を持ってモノづくりに取り組みます。明るい職場とチームワークによって従業員の幸せと安心できる社会に貢献します。

行動基準

池貝グループは、「パイオニア精神」の理念を基に、常に、安全かつ高品質で、信頼される製品をお客さまに提供することを経営の基本方針としております。この基本方針に沿った事業活動の展開により、お客さまから愛され、信頼される「池貝」ブランドの成長に努めてまいりました。

私たち池貝グループの役員及び社員は、長年培ってきた「池貝」の責任と誇りを持ち、法令を遵守することはもとより、ここに新たに制定した『企業行動基準』に基づいた行動を実践し、お客様から一層の信頼、評価を得られることを目指してまいります。

  1. すべてはお客様のために
    私たちは、お客様と誠実に接し、お客様の立場で考え、お客様の要望を十分理解し、魅力あふれる製品・技術・サービスを提供することでお客様の満足と信頼向上を目指します。
    お客様からご要望・ご不満は、お客様の立場に立って問題解決に努め、迅速かつ的確に対応します。また、品質の改善と同じ問題を繰り返さないよう常にしくみを構築、改善いたします。
  2. 製品の安全と信頼される品質
    私たちは、安全で信頼される確かな品質の製品、技術、サービスの提供に努めます。そのために、法令や規格・基準に適合することはもちろん、開発から製造、納入、サービスの業務を担う担当者が各自責任を持って安全性を確保し、品質を高めていきます。
  3. 法令遵守と企業倫理の徹底
    私たちは、法令遵守と企業倫理を徹底することは社会の一員として最も大切なことであることと認識し、企業の業務を推進するにあたり、法令および企業倫理を遵守し、誠実に業務を遂行します。
  4. 法令遵守違反行為に対する連絡
    私たちは、業務に関して組織的、個人的な法令違反等行為の疑いがあると判断されるときは、上司や担当部門に報告するか、社内の通報窓口に相談、連絡します。また、通報者のプライバシー保護を徹底し、通報者に対して不利益な扱いは一切行いません。
  5. 公正で透明な取引
    私たちは、取引先との業務上の取引に関して、公正な取引を行い、透明な関係を築きます。
    また、発注者の優越的立場等を利用して、取引先との交渉において強制する行為や金品を求めるような行為や役員・従業員としての立場を利用して、会社の正当な利益に反して利益を図ることは行いません。
  6. 社内ルールの遵守
    私たちは、池貝の経営理念の精神をよく理解し、行動基準および就業規則をはじめとした各種の社内ルールに従い、誠実に業務に取り組みます。
  7. 会社財産と知的財産権の保全、保護
    私たちは、土地建物、機械設備、器具備品、事務用品、ソフトウェアなどの会社の資産を、私的目的で使用しません。
    また、特許権、実用新案権、商標権、意匠権、著作権、ノウハウなどを守り、他者の知的財産権の不正な使用は行いません。
  8. 機密情報の管理
    私たちは、業務上知り得た会社の技術情報などの機密情報ならびに取引先よりお預かりした情報は、社内規程に従い適正厳格に管理します。また、退職後も、在職中に知り得た機密情報を、漏えいしたり会社の許可なしに開示しません。
  9. 個人情報の保護
    私たちは、個人情報の取り扱いに関して、個人情報保護法をはじめとする個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守するとともに、社内規程に準拠して行動します。また、役員を含む就業者に教育・啓発を実施します。
  10. 電子情報管理に関する安全性確保
    私たちは、電子情報の漏えいに関し、ファイアウォールなどのネットワーク環境の整備や機密情報へのアクセス管理などに十分注意を払い、セキュリティ体制を整備し安全対策を徹底します。
  11. 人権の尊重
    私たちは、人権は人間の尊厳に基づいて各人が持っている固有の権利であることを認識し、人権を相互に尊重し合う企業を目指します。企業活動のあらゆる場面において憲法で保障された基本的人権を尊重し、人種、信条、性別、年齢、国籍、宗教などの理由による差別や個人の尊厳を傷つける行為、その他理由の如何を問わず差別や人権侵害を行わず、不当な扱いを決して行いません。
  12. 働きやすい職場作り
    私たちは、安全かつ快適で働きやすい職場環境を実現します。
    作業環境、作業方法の改善や施設、設備の維持管理を適切に行い、安全、衛生対策を充実します。全ての従業員に対し、適切な健康管理を行ないます。また、従業員のキャリア形成や能力開発を支援します。
  13. セクシュアル・ハラスメントなどの禁止
    私たちは、従業員が個人として尊重され、業務遂行のための良好な職場環境を維持するため、セクシャル・ハラスメントやパワー・ハラスメントの防止に関して必要な事項を定め、これらの行為を認めません。
  14. 安全衛生の徹底
    私たちは、従業員の労働災害の防止や健康を守るため、安全作業基準を定め、従業員を災害から守ります。また、職場の危険を未然に防止し、設備や作業方法の安全に取り組み、事故の再発防止に常に取り組みます。
  15. 明るく活気に満ちた職場づくり
    私たちは、活気に満ちた明るい職場づくりに努め、コミュニケーション溢れる職場、自由な意見を尊重し、柔軟な発想を生み出すことのできる風通しの良い企業文化を創ります。
  16. 環境保護への取り組み
    私たちは、善良な企業市民として企業の社会的責任の重要性を認識し、環境にやさしい行動と環境保護への取り組みを重視し、持続可能な循環型社会の実現のため、環境汚染の防止に努めます。また、環境に配慮した技術開発、製品づくりを目指します。
  17. 平和及び安全の維持に係る法規制の遵守
    私たちは、国際的な平和及び安全の維持のため、貨物・技術などの輸出入にあたっては、「外国為替及び外国貿易法(外為法)」とその関係法令を遵守します。また、社内規程を厳格に解釈し、役員はじめ従業員の指導教育を徹底します。
  18. 反社会的勢力への対応
    私たちは、反社会的勢力に対し毅然とした態度で対応し、いかなる名目の利益供与も行わず、警察などの機関と連携し、反社会的勢力との係わりを一切持ちません。
  19. 誠実で透明な経営と適正な会計処理
    私たちは、企業倫理を守り、誠実に業務に遂行し、それらの企業活動について適時・適切に開示します。 不正のない企業活動を行うために、企業倫理に関する教育や研修を実施し、その充実を図ります。また、売上の計上や仕入、経費の支出などの会計処理を、会計基準などの関係法令および社内規程に従い適正に行います。
  20. 内部監査の充実
    私たちは、経営諸活動の遂行状況における定期的な財務、業務活動に係る内部監査の対応を充実させ、業務が適正に行われるよう内部統制、コーポレートガバナンスの向上に努めます。

 

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